児童発達支援とは?
発達に心配のある子どもや障がいを持った子ども達が、
出来る限り身近な場所で支援を受けられるよう
療育を行う専門性ある事業の名称です。
0歳児から小学校入学前までが対象
例えば、友達とコミュニケーションがうまく出来ない子どもには、
子どもの小集団に複数の指導者が仲介に入り、
子ども同士で「楽しく遊べた」といった経験を積み上げます。
理念
- 療育と教育の融合とそのバランスを図ることを目指します。
- お子様に内在する支援のヒントを探し、優しくセラピーを行います。
- 発達スケールと照らし合わせて、お子様を目標とする位置へ導きます。
自由遊び
ただの普通の遊び時間でも、お子様の意欲や行動の流れにしっかりと強化子をみつけて誘導していき、望ましい行動を増やすお手伝いをしていきます。
個別プログラム
個別支援計画と、セラピストとの打ち合わせ、連絡帳のやり取りにより、課題を見つけて取り組みます。
小集団プログラム
おもちゃやルール遊び、集会などを通して、小さな集団の中での約束や、人とかかわることの大切さを楽しさを学んでいきます。知育・療育・体育双方の観点からプログラムします。
セラピーの流れ
9:45
登園
お母様と登園。
ごあいさつ、身辺自立確認、体調確認。
10:00
スタート
音楽に沿って体を動かすことからスタートします。朝の会、読み聞かせなど。
10:40
個別セラピー
先週の復習から入って、今週のチャレンジを行います。
11:40
お帰りのお集まり
お片付けをして、サイドお集まり。小集団のプログラムでその日のセラピーの仕上げをします。
12:00
お帰り
お母様とのお打ち合わせを含めてご家族でできるホームセラピーをお伝えします。
療育方針
受容
多角的なアセスメントからお子様の今を受け止め、将来への見通しを立てていきます。
集団支援
お集まりや、ウォーキング、お歌など、就学に向けて絶対に切り離せない集団性をルーチンでこなします。
個別支援
825項目のステップを選択してマンツーマンでお取り組みします。
ホームセラピー
進捗をお母様とも連携し、ご家庭でのお子様の療育にお役立ていただきます。
保育所訪問支援
お子様が通われている保育園に訪問して継続支援も行います。
お子様にとってどこに行っても同じ支援が受けられるため安心して学びを積み上げることができます。
以上、お子様の今の力をマッピングして、次にどこに進めばいいかを明確にしてお伝えし(教育)、今いる位置でのつまずきから(療育)共に解消していきます。そして、てらぴぁセラピストは、次に進むべき階段を常に意識して、覚醒と意欲に満ちた楽しい持続できるようにします
相談支援
放課後等デイサービスや児童発達支援を利用するためには、「受給者証の申請」が必要になります。受給者証の申請には、「障害児支援利用計画」が必要です。てらぴぁぽけっとでは、あたたかい気持ちで利用者様と向き合い、「障害児支援利用計画」の作成やモニタリングを通じて、安心して利用できる支援を提供しています。
- 受給者証の申請について
- 障害児支援利用計画の作成、及びモニタリングについて
- その他、「療育を受けたい」「余暇活動を充実させたい」「放課後等デイサービスを使いたい」といったご相談